2018年度のAIR ブリッジから発展させ、茨城県大子町の精神科病院、袋田病院で新たに始まったAIR事業との連携企画を実施。AIR事業におけるアーティストに対するサポート、精神科医療とアートの関係の考察など、医療とアートの領域を横断する勉強会を実施し、成果と課題を都内の公開トークイベントで報告した。
2019年7月19日(金)
2019年9月26日(木)
2019年12月21日(土) 18:00- 21:00(交流会19:30-21:00)
1977年、茨城県大子町に開院。以来、畜産・自然農法・アート・森林セラピー他を治療に取り入れている。アート事業は2001年より開始。2019年度、オランダからニナ・グロックナーと宮地幸を招聘し、大子町、ビューティフル・ディストレス、袋田病院の三者によりレジデンス事業を実施。
ビューティフル・ディストレスは、アーティストが精神科病院で創作した作品を通じて、精神障害に対する偏見を取り除くことを目指すプロジェクト。オランダ王国大使館は本プロジェクトの日本展開を支援。