2021年09月18日(土)

アートカレッジ開講!

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アーカスプロジェクトでは、昨年に引き続き 現代アートと社会の関係をわかりやすく読み解く入門レクチャー・シリーズ、アートカレッジを9月に開講しました。
現代アートは、「現代」という時代を映し出す鏡のようなもの。現代アートを読み解くことは、アートと時代を同時に考えることです。新型コロナウイルスによる未曾有の混迷の只中にいる私たちにとって、社会の大きな変化や動乱を生き抜いてきた過去のアーティストらの実践は、これからを生きるヒントになることでしょう。


全レクチャーの実施概要
会 場:アーカススタジオ+オンライン配信(Zoom)  
定 員:会場15名+オンライン *要事前予約 (予定)  
受講料:1,500円


「芸術が現代アートになるとき」
日 時:9月18日(土) 11:00-12:30
※オンライン配信のみに変更。
講 師:小澤 慶介(アーカスプロジェクト ディレクター)
内 容:現代アートのエッセンスを伝える入門的なレクチャーです。近代国家や市民社会が生まれたおよそ200年前まで遡り、アートのあり方を変えた出来事や作品に触れ、絵画や彫刻がそれらにとどまらず写真や映像、インスタレーションなどへと広がってゆくアートの足取りを追います。エドゥアール・マネやパブロ・ピカソ、マルセル・デュシャン、ロバート・スミッソンなどはどのように時代や社会に反応し、表現の可能性を切り開いていったのでしょうか。
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「アートの脱中心化と脱植民地化を考える」
日 時:11月21日(日) 11:00-12:30
講 師:小澤 慶介
内 容:2000年代の現代アートを眺めます。1989年のベルリンの壁崩は、東西冷戦の終わりとともに資本主義の世界化のはじまりでもありました。多文化主義が唱えられ、それまで西洋中心的だったアートは、アジアやアフリカ、中東の文化を包摂してゆきます。その時、アートはそうした動きとどのように関係を結ぼうとしたのでしょうか。全体が捉えにくい時代とアートの関係を考えるために、モダニズム-ポストモダニズムやポストコロニアリズムなどの考えなどを補助線にしつつ、映像インスタレーションやパフォーマンスなどの多様化する表現にも目を配ってみたいと思います。
◎ご予約はこちら


「コレクティブ・ワーク、創造的労働」
日 時:2月19日(土) 11:00-12:30
講 師:藤本 裕美子(アーカスプロジェクト コーディネーター)
内 容:昨年度の講座に続いて、アート・コレクティブの活動を紹介します。イギリスの芸術賞であるターナー賞の今年の候補者がすべてコレクティブであることや、来年ドイツで開催予定の国際展ドクメンタ15でインドネシアのコレクティブが芸術監督となっていることは、この時代の何を表しているのでしょうか。社会主義体制下のユーゴスラビアで1960年代以降に活動を開始したOHOやノイエ・スロヴェニッシェ・クンストを出発点とし、労働や連帯というキーワードや制度との関係性をとおして、コレクティブが向き合う今と未来を考えます。


【お知らせ】
・日程、内容は変更となる可能性がございます。
・新型コロナウイルスの感染状況によっては、オンライン配信のみになる可能性があります。
 あらかじめご了承ください。

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