2020年09月27日(日)

アートカレッジ開講!

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アーカスプロジェクトでは、昨年に引き続き 現代アートと社会の関係をわかりやすく読み解く入門レクチャー・シリーズ、アートカレッジを9月に開講します。
現代アートは、「現代」という時代を映し出す鏡のようなもの。現代アートを読み解くことは、アートと時代を同時に考えることです。新型コロナウイルスによる未曾有の混迷の只中にいる私たちにとって、社会の大きな変化や動乱を生き抜いてきた過去のアーティストらの実践は、これからを生きるヒントになることでしょう。

全レクチャーの実施概要
会 場:アーカススタジオ+オンライン配信  
定 員:会場15名+オンライン *要事前予約  
受講料:1,500円


「現代アートは自己免疫力を高める?」
日 時:9月27日(日) 11:00-12:30
講 師:小澤 慶介(アーカスプロジェクトディレクター)
詳 細:http://www.arcus-project.com/jp/event/2020/ev_jp200927110000.html
内 容:新型コロナウイルスが国境を越えて広がるこの時代、これからの日々について確かな言葉で捉えることが難しくなっています。しかしながらその時、人は自らの足で立ち、考え、感じとってゆくところから、世界との関係を結び直しているのかもしれません。そこで、参考になるのがアーティストたちの行為や作品です。1910年代のダダイスムや1960年代のハプニング、また1970年代以降の社会空間に介入する芸術実践などに触れながら、この困難な時代とともに生きる術について考えます。


「地球をもっとよく見る術としてのアート」
日 時:10月24日(土) 11:00-12:30
講 師:石井 瑞穂(アーカスプロジェクト プロジェクトマネージャー)
詳 細:http://www.arcus-project.com/jp/event/2020/ev_jp201024110000.html
内 容:人が不可視なものを見ようとする意思は、メディアの発明とテクノロジーの発展により視野の幅と奥行きを広げました。そして、そうした流れの先頭には、いつもアーティストや科学者がいたといってもいいでしょう。1858年には写真家ナダールが空中撮影に成功し、1968年にはアポロ8号の宇宙飛行士が地球の像を捉えます。さらに1970年代には、イームズ夫妻は地球外から分子レベルへと視点を導きました。肉眼では見えないものを見ようとする果てに現れた表現の数々とその背景を探ります。


「アートにおけるパフォーマンスの歴史」
※事情により2020年11月21日実施予定だったレクチャーを1月に延期しました。
日 時:1月16日(土) 11:00-12:30
講 師:外山 有茉(アーカスプロジェクト コーディネーター)
詳 細:http://www.arcus-project.com/jp/event/2021/ev_jp210116110000.htmll
内 容:第二次世界大戦後、世界の各地でアーティストの身体を用いた表現や、行為(アクション)に重きを置いた作品が増えます。1960年代にアメリカでフェミニズム運動の高まりとともに生まれた表現や、1970年代東欧の社会主義政権下におけるコンセプチュアルな表現などからはじめ、美術批評家のクレア・ビショップが「委任されたパフォーマンス」と名付けた、アーティストの指示のもとに他者が行為を行う1990年代以降の動向まで、社会状況とともに展開したパフォーマンス表現の変遷を振り返ります。


「コレクティブとアート」
日 時:2月6日(土) 11:00-12:30
講 師:藤本 裕美子(アーカスプロジェクト コーディネーター)
内 容:社会が大きく変化するときや政治が不安定な情勢において、アーティストたちはコレクティブ(集団)を形成してきました。そこでは、作品はしばしば、特定の社会問題に取り組むための状況を作ることや、新たなヴィジョンを提案する行為として表れます。20世紀中葉以降の、シチュアシオニスト・インターナショナル、フルクサス、アート・アンド・ランゲージ、そしてその後の多様化してゆくコレクティブのかたちを通して、人の考えや行動を規制する権力に抵抗するヒントを探ります。


「パフォーマンスがつくるリアル」
日 時:2月27日(土) 11:00-12:30
講 師:外山 有茉(アーカスプロジェクト コーディネーター)
内 容:イメージが氾濫し、人間のコミュニケーションがますます断片的になる社会で、アーティストによるパフォーマンスはどのような形をとるのでしょうか。近年のパフォーマンス表現を考える上で重要な概念を紹介しながら、イメージを演じることでアイデンティティを問う表現、過去の出来事を現在に呼びおこす再演、現実と虚構を撹乱するパラフィクションなど、時間や空間的な距離を逆手にとってあらたなリアルをつくる表現について考えます。


*内容は変更となる可能性がございます。


【大切なお知らせ】(2021年2月12日)
新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、現在都心部からの県境をまたいでのご来場はご遠慮いただいております。県外にお住いの方は、オンラインでのご参加をご検討ください。また、今後の感染状況によっては、イベントが完全にオンラインへと変更になる可能性がございますので、最新情報はウェブサイトより随時ご確認ください。

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