2017年度の地域プログラム
- 《アートと地域をつなぐ交流プログラム》
パメラン・ウォールアーカスプロジェクトでは、パメラン・ウォール(Pameran Wall)と題して、昨年のクラウドファンディングによって完成したサロン内の書棚にて、クラウドファンディングにご協力いただいた方々の作品展示を行いました。
「パメラン・ウォール」 Vol.1 熊谷雲炎「遊」, Vol.2 末吉美恵子「考察」, Vol.3 おうちびじゅつかん, Vol.4 稲垣智子 Project ‘Doors’ 2017 ver.
- ARCUSアニュアルアーカスプロジェクトの活動を振り返る展示として「ARCUSアニュアル2017」を茨城県庁で開催。本展示は、茨城県南の守谷市を拠点とするアーカスプロジェクトが水戸市で活動の一部をご紹介しました。カーティス・タム
- 《人材育成プログラム》
アーカス‖シェア‖スタジオ日本人アーティスト支援の一環として、レジデンスプログラム実施期間以外にアーティストに対してスタジオの開放しました。さらに今年度はより広く創造的な活動の支援、地域活動支援としてスタジオを利用し制作活動した一般の方への貸し出しを実施しました。書アート体験
- オープンラジオ微弱電波を利用し、自主企画番組を目に見える距離の中で発信しながら視聴者とその場でのコミュニケーションを図るプログラム。数台の受信用のラジオと発信機器があればどこでも実施可能で、市内のイベントに出展して実施することもあります。サポーターの自主企画によるトーク、コーディネーターの提案による関連企画を実施。オープンラジオ夏の陣, オープンラジオ冬の陣
- 《研修プログラム》ヒビノホスピタル日比野美術研究室付属病院放送部年2回/第71回、第72回1996年よりいろいろな試みで行われてきた、日比野克彦とその研究室(東京藝術大学)によるプロジェクト『TEST』シリーズ第7弾として、1999年よりスタート。
「HIBINO HOSPITAL(日比野美術研究室付属病院放送部)」というプログラム名は、もともとインターネット上にホームページを開設し「アートによる診療」を施しながら、参加者を対象にオフラインパーティーでワークショップを行い、アーティストとともに作品を制作・展示するという内容に由来します。現在はオフラインパーティーのみの活動となり、システムを一部変更しながら日比野克彦発案による誰でも参加できる多彩なワークショップを継続的に実施しています。
現在もアーカスプロジェクトの地域プログラムの一環として、アーカススタジオを中心に、県内各地で展開中。
Vol.71「ゆげおゆけむりひ」 vol.72「紙映画」
- 《アートエデュケーション構想プログラム》中学生day参加した御所ケ丘中学校美術部員はコーディネーターのガイドの元、各スタジオを訪問。アーティストのリサーチ成果を鑑賞するとともに、アーティストと直接対話することで他者の思考のプロセスに触れる機会を得ました。
中学生day