2016年度の地域プログラム
- 《アートと地域をつなぐ交流プログラム》
この場所と結んだ妙。な関係アーティスト/映画監督の大木裕之と、若手作家、瀬尾侑之の展覧会。
大木は守谷・茨城を題材にした映像作品を、瀬尾はインスタレーションを発表。
本展で発表される作品は約3年にわたり守谷市周辺地域で大木が継続しているワークショップをもとに制作されました。「この場所と結んだ妙。な関係」
- 《人材育成プログラム》
アーカス‖シェア‖スタジオ日本人アーティスト支援の一環として、レジデンスプログラム実施期間以外にアーティストに対してスタジオの開放しました。さらに今年度はより広く創造的な活動の支援、地域活動支援としてスタジオを利用し制作活動した一般の方への貸し出しを実施しました。自主企画一覧
- オープンラジオ微弱電波を利用し、自主企画番組を目に見える距離の中で発信しながら視聴者とその場でのコミュニケーションを図るプログラム。数台の受信用のラジオと発信機器があればどこでも実施可能で、市内のイベントに出展して実施することもあります。サポーターの自主企画によるトーク、コーディネーターの提案による関連企画を実施。オープンラジオ夏の陣
- 《研修プログラム》ヒビノホスピタル日比野美術研究室付属病院放送部年2回/第69回、第70回1996年よりいろいろな試みで行われてきた、日比野克彦とその研究室(東京藝術大学)によるプロジェクト『TEST』シリーズ第7弾として、1999年よりスタート。
「HIBINO HOSPITAL(日比野美術研究室付属病院放送部)」というプログラム名は、もともとインターネット上にホームページを開設し「アートによる診療」を施しながら、参加者を対象にオフラインパーティーでワークショップを行い、アーティストとともに作品を制作・展示するという内容に由来します。現在はオフラインパーティーのみの活動となり、システムを一部変更しながら日比野克彦発案による誰でも参加できる多彩なワークショップを継続的に実施しています。
現在もアーカスプロジェクトの地域プログラムの一環として、アーカススタジオを中心に、県内各地で展開中。
Vol.69「つの会議」 vol.70「国の星」
- 《アートエデュケーション構想プログラム》いちねんせいのさくひんてんアーティストが小学校に出張し、図工の授業時間枠を利用して小学1年生との恊働のもと作品制作(芸術活動)を行います。
制作した作品は、実施した学校合同にて1カ所で展示を行い、外部へとむけて発表することで小学1年生と社会との接点を育む機会を創出します。今年度は飯野哲心氏を招き、大井沢小・郷州小・守谷小の1年生と仮面と写真作品の制作、発表しました。郷州小ワークショップ 守谷小ワークショップ 大井沢小ワークショップ
展覧会「ヘンシン!仮面ナンダー!? 」
- 開智学園望小学校アフタースクール アートコース開智学園望小学校の放課後、講師に飯野哲心氏を招き、希望児童を対象としたアートを学ぶ課外授業を全10回実施しました。
- KENPOKU ART 2016茨城県北芸術祭 守谷市中学生バスツアーしない中学校美術部の生徒と海側の展示作品を鑑賞するツアーを開催。アーカスプロジェクトの過去招聘作家の作品も見ることができました。参加校:守谷市立愛宕中学校けやき台中学校、御所ケ丘中学校、守谷中学校(48名)
開智学園望小学校アフタースクール アートコース
KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭 守谷市中学生バスツアー