2019年12月21日(土) 18:00-21:00

AIR Bridge トーク「アーティスト・イン・レジデンスの未来へ」

ーアートと医療をつなぐ・アーカスプロジェクトと袋田病院の取り組みからー

アーティスト・イン・レジデンスの未来へ

茨城県内で実施した2つのアーティスト・イン・レジデンス事業(以下、AIR) の連携から見えてくる未来のAIRの可能性についてAIR運営従事者が報告し、話し合います。
今年、茨城県北の精神科病院である袋田病院がオランダよりアーティストを受け入れ、新たにAIRをはじめました。その活動を支援したのは、茨城県南を拠点に26年間にわたってAIRを行なってきたアーカスプロジェクト(以下、アーカス)
事前に双方向の勉強会を行い、アーカスは袋田病院に対し、AIRの運営におけるさまざまな知識やノウハウを、また袋田病院はアーカスに対し、袋田病院が行なってきた精神科医療とアートの実践を共有しました。

これを経て、袋田病院は、オランダの精神科医療環境でのAIR事業に取組んでいる団体「Beautiful Distress」(ビューティフル・ディストレス)との連携でAIRを開始。初めてながらオランダからアーティストを招聘し、アートと精神科医療という異分野交流と日本とオランダの異文化交流を同時に行う全国に先駆けた試みを実施しました。

現在、AIRは、アートにとどまらず、さまざまな分野にわたる知的・人的交流や地域創造などの社会的課題とともにその可能性が議論されています。このトークでは、茨城県南と県北、医療とアート、日本と海外の関係をつなぐ仕組みづくりの成果と課題を報告し、次代のAIRの可能性について話し合います。

【申込み方法】
以下よりお申し込みください。
https://forms.gle/opPciTSHMFn46dUo7
先着順・予約者優先となります。ご予約いただいた方は当日会場にて18時までに受付をお済ませください。

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【タイムテーブル】
17:30 開場 [受付]
18:00 開始 司会|石井瑞穂
18:00-18:45
報告|袋田病院AIRの実践リポート 
渡邉慶子 x 小澤慶介

18:45-19:30
ラウンドトーク
「アーティスト・イン・レジデンスの未来へ」
登壇|
渡邉慶子 [袋田病院 アート事業担当/作業療法士],
上原耕生 [袋田病院 アート事業担当/現代美術家],
西本美穂 [オランダ王国大使館]
聞き手|小澤慶介 [アーカスプロジェクトディレクター]

ー報告会終了後ー
19:30-21:00 
交流会
医療福祉・アート・文化行政・国際交流/異分野交流をはかります。多くのご参加をお待ちしております。

タイムテーブル・内容については追加・変更の可能性があります。

【医療法人直志会 袋田病院】
1977年、茨城県大子町に開院。以来、畜産・自然農法・アート・森林セラピー他を治療に取り入れている。アート事業は2001年より開始。Website [袋田病院AIR 助成: モンドリアン財団]

【Beautiful Distress/オランダ王国大使館】
ビューティフル・ディストレスは、アーティストが精神科病院で創作した作品を通じて、精神障害に対する偏見を取り除くことを目指すプロジェクト。オランダ王国大使館は本プロジェクトの日本展開を支援。Beautiful Distress Website

【AIR Bridgeとは】
26年目を迎えるアーカスプロジェクトの経験と歴史を元に、様々なアーティスト・イン・レジデンス(AIR)運営団体、またはこれから運営を始めようとしている団体と協働することで、ノウハウを共有し、これからの互いの事業運営の発展に生かすことを目的とするアーカスプロジェクトのAIR関連事業。
昨年度は取手アートプロジェクト[TAKASU HOUSE]Reborn Art Festival 事務局[宮城県石巻市]大子町まちづくり課/DAIR[久慈郡大子町] と連携実施。
助成|平成31年度文化庁アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業。[AIR Bridge -アートと医療・県南と県北・日本とオランダをつなぐ- ]