2019年03月09日(土)18:00〜

レジデンスプログラム公募説明会

at 森下文化センター(清澄白河)

アーカスプロジェクトでは、2008年以来休止していた日本人アーティストに向けた公募を、2019年度から再開します。

外国人アーティストと日本人アーティストが同じ守谷の地で4か月弱の滞在制作に取り組むことで、知的交流や人的ネットワークに広がりが生まれ、双方の創作活動が刺激されることが期待できます。また、日本人アーティストにとってはこれから海外へ進出する足がかりとなるでしょう。さらに、選出された日本人アーティストには、アーカスプロジェクトでの滞在後、茨城県北地域での滞在制作と発表の機会が提供されます。

つきましては、アーカスプロジェクトが目指す新しいアーティスト・イン・レジデンスプログラムの形について、日本人アーティスト向けの公募説明会を東京で開催します。応募を検討している日本人アーティストにとっては、募集要項について気になる点を直接質問できる機会となります。


【募集要項はこちらからダウンロードできます。】

また、2005年にフランス留学からの帰国直後にアーカスプロジェクトに滞在した藤井光氏を迎え、自身の体験を交えながらアーカスプロジェクトでの経験について語っていただきます。日本での活動の幅を広げるきっかけとなった日本国内でのレジデンスの体験談は、日本のアート業界でどう生き抜いていくのかを考える上で、広くアーティストにとって参考になるでしょう。

※申し込み多数により、会場をアートトから森下文化センター第2会議室に変更いたしました。
先にお申込みいただいた皆様、どうぞご了承ください。

予約制のイベントとなります。
ご予約はこちらからどうぞ。
《定員:40名》


0309PR%E7%94%BB%E5%83%8F%E5%80%99%E8%A3%9C_2.jpg (上段左/中央,中段中央,下段右) 撮影:加藤甫

【 ゲストスピーカー 】
small_imageHikaru_Fujii.jpg


藤井 光 Hikaru Fujii
1976年生まれ。芸術は社会と歴史と密接に関わりを持って生成されるという考え方のもと、様々な国や地域固有の文化や歴史を、綿密なリサーチやフィールドワークを通じて検証し、同時代の社会課題に応答する作品を、主に映像インスタレーションとして制作している。その方法論は、各分野の専門家との領域横断的かつ芸術的協働をもたらす交点としてのワークショップを企画し、そこで参加者とともに歴史的事象を再演する「リエナクトメント」の手法を用いるほか、参加者による活発な意見交換を促す議論の場を作り出すなど、過去と現代を創造的につなぎ、歴史や社会の不可視な領域を構造的に批評する試みを行っている。


[主な展示・活動歴]
2018「How you know little about me」, 韓国国立現代美術館ソウル館, ソウル, 韓国
2018 オナシス・ファスト・フォワード・フェスティバル5, 旧化学実験室, 国立アテネ大学法学図書館, アテネ, ギリシャ
2018 「開館40周年記念展 トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」, 国立国際美術館, 大阪
2017 NISSAN ART AWARD 2017, BankART1929, 神奈川, グランプリ受賞
2016 「MOTアニュアル 2016 キセイノセイキ」, 東京都現代美術館, 東京