2018年11月23日(金祝)・25日(日) 16:00 - 18:00

オープンディスカッション、または大喜利

OPEN STUDIOS関連プログラム

2018年度アーカスプロジェクトのレジデントアーティスト3人がそれぞれ追求するテーマを美術館学芸員、キュレーターが掘り下げます。今年のオープンディスカッションは大喜利の代表的な問いかけ
「(レジデント名)とかけて、何と解く?その心は?」からトークを始めます。
皆で連想するものを話し合って射程を広げ、複数の視点、多くのアイデアを提供します。
〈日本語のみ・英語ウィスパリングあり〉


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[11月23日(金祝)]
スピーカー:
黒澤 伸 [金沢21世紀美術館 副館長]
三本松 倫代 [神奈川県立近代美術館 主任学芸員]
田坂 博子 [東京都写真美術館 学芸員]
長谷川 新 [インディペンデントキュレーター]


[11月25日(日)]
スピーカー:
五十嵐 純 [アーツ前橋 学芸員]
澤渡 麻理 [茨城県近代美術館 主任学芸員]
田中 みゆき [キュレーター/プロデューサー]
山峰 潤也 [水戸芸術館現代美術センター 学芸員]


モデレーター[両日]:金澤 韻   

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【スピーカー】

[23日]
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黒澤伸
Shin Kurosawa
[金沢21世紀美術館 副館長]
1959年東京生まれ、専門はミュージアム・エデュケーション。
1989年〜1997年、水戸芸術館現代美術センターで学芸員として活動、ヤノベケンジや曽根裕、小沢剛らとAIR形式の公開制作やワークショップなど、作家と観客がダイレクトに関るプログラムを数多く企画した他、ボランティアによる教育プログラムなどを開発。
1999年、金沢21世紀美術館の立ち上げを機に金沢へ移住、レアンドロ・エルリッヒの《スイミングプール》、ジェームスタレルの《ブールー・プラネット・スカイ》などのコミッションワークの導入を担当した他、市内全小・中学生を美術館に招待するミュージアム・クルーズ・プロジェクトの開発を行う。
2006年〜2016年、工房施設、金沢湯涌創作の森所長を経て、2017年からは市民のための美術、音楽、演劇の練習&発表施設である金沢市民芸術村の総合ディレクターも務めている。
金沢21世紀美術館


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三本松倫代

Tomoyo Sanbonmatsu
[神奈川県立近代美術館 主任学芸員]
1974年東京生まれ。専門は近現代美術、表象文化論。2003年より神奈川県立近代美術館学芸員。主な企画展に畠山直哉(2007)、内藤礼(2009)、岡崎和郎(2010)の個展、担当した回顧展に坂倉準三(2009)、モホイ=ナジ(2011)、村山知義(2012)、原田直次郎(2016)など。近年の共訳にボリス・グロイス『アート・パワー』(現代企画室、2017)。
神奈川県立近代美術館


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田坂博子
Hiroko Tasaka
[東京都写真美術館 学芸員/恵比寿映像祭キュレーター]
2018年2月9日〜25日にかけ行われた「第10回恵比寿映像祭」ではディレクターを務めた。これまでの企画展に「エクスパンデッド・シネマ再考」(2017)、「アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち」(2016–2017)、「高谷史郎 明るい部屋」(2013–2014)、「記録は可能か」(2012–13)。
東京都写真美術館


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長谷川新
Arata Hasegawa

Photo: 加藤甫
[インディペンデントキュレーター]
1988年生まれ。主な企画に「無人島にて− 「80年代」の彫刻/立体/インスタレーション」(2014年)、「パレ・ド・キョート/現実のたてる音」(2015年)、「クロニクル、クロニクル!」(2016-2017年)、「不純物と免疫」(2017年-2018年)など。PARADISE AIR 2017-2018年度ゲストキュレーター。日本写真芸術専門学校講師。日本建築学会書評委員。

[25日]
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五十嵐純
Jun Igarashi
[アーツ前橋 学芸員]
1984年生まれ。多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業。2015年より現職。展覧会「ここに棲む-地域社会へのまなざし-」(2015-2016年)、「フードスケープ 私たちは食べものでできている」(2016-2017年)、「Art Meets 04 田幡浩一/三宅砂織」(2017年)を担当。また地域アートプロジェクトを担当し、滞在制作事業など館外事業の企画・運営を行う。2018年前橋市の中心市街地を会場とした展覧会「つまずく石の縁 -地域に生まれるアートの現場-」を企画。
アーツ前橋


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澤渡麻里
Mari Sawado
[茨城県近代美術館 主任学芸員]
慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程美学美術史学分野修了(美学修士)。専門は西洋近現代美術史。2002年より茨城県天心記念五浦美術館学芸員、2009年より茨城県近代美術館学芸員。2015-17年は茨城県企画部県北振興課・茨城県北芸術祭実行委員会事務局に勤務。主な企画展覧会に「耳をすまして―美術と音楽の交差点」(2011)、「笑う美術」(2015)などがある。
茨城県近代美術館


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田中みゆき
Miyuki Tanaka
[キュレーター/プロデューサー]
1980年生まれ。21_21 DESIGN SIGHT、山口情報芸術センター[YCAM]、日本科学未来館に勤務後、フリーランス。障害を「世界を新しく捉え直す視点」としてカテゴリーにとらわれないアプローチを展開する。近年の活動に『義足のファッションショー』『“subliminal wave of light” otto & orabu×高木正勝 LIVE at Miraikan』(共に2014年、日本科学未来館)、『国際交流基金 障害xパフォーミングアーツ特集 “dialogue without vision”』(2016 年、KAAT神奈川芸術劇場)、『大いなる日常』展(2017年、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA)、『音で観るダンスのワークインプログレス』(2017年〜、KAAT神奈川芸術劇場)などがある。プロデューサーとして携わる映画『ナイトクルージング』が2019年公開予定。http://miyukitanaka.com/


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山峰潤也
Junya Yamamine
[水戸芸術館現代美術センター 学芸員]
1983年生まれ。東京芸術大学映像研究科修了。東京都写真美術館、金沢21世紀美術館を経て現職。ビデオアートやメディア理論を軸に、ニュー・メディアから現代美術の分野まで幅広い展覧会に従事。主な展覧会に「ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて」、「霧の抵抗 中谷芙二子」(以上水戸芸術館現代美術センター)。「3Dヴィジョンズ」「見えない世界の見つめ方」「恵比寿映像祭(第4回-7回
)」(以上東京都写真美術館)。その他の活動に、IFCA(2011年、スロベニア)、 Eco Expanded City (2016年、ポーランド、WRO Art Center)などのゲストキュレーション、 2015年度文科省学芸員等在外派遣研修員、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ・メンバー、Asian Art Award 2017, 2018 supported by Warehouse TERRADA選考委員など。
水戸芸術館

【モデレーター】
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金澤韻
Kodama Kanazawa
[アーカスプロジェクト ゲストキュレーター2018]
インディペンデント・キュレーター/十和田市現代美術館 学芸統括