2018年2月10日(土) 16:00 - 18:30

エクスチェンジ・レジデンシー・プログラム活動報告会

この度、アーカスプロジェクトと國立台北藝術大學 關渡美術館 Kuandu Museum of Fine Arts [KdMoFA]によるエクスチェンジ・レジデンシー・プログラムの活動報告会を開催します。
本イベントでは、プログラムに参加した3名による活動報告と今後の展望についての発表をおこないます。
アーティスト、キュレーターの視点を通して、日本と台湾という国を形づくる文化的営み、また両国が異なる立場で共有している歴史や社会問題についても知ることができる機会です。

終了後には1時間程度の交流会を設けます。ぜひお気軽にご参加ください。


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「守谷駅からの無料送迎」
つくばエクスプレス 守谷駅からアーカススタジオまでの予約制無料送迎。
*申込締切 2月7日(水)(定員に達し次第申込みを締め切ります。)

集合時間:15:30
集合場所:守谷駅西口広場
申込方法
【メールでのお申し込み】
件名に「活動報告会送迎希望」とご記入いただき、ご参加希望の方の
1. お名前(全員)
2. 人数
3. 当日ご連絡可能なお電話番号
4. メールアドレス
を arcus@arcus-project.com へご連絡ください。

【お電話でのお申し込み】
アーカススタジオ(0297-46-2600) に、上記の旨をご連絡ください。


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エクスチェンジ・レジデンシー・プログラム
海外のレジデンスプログラム運営団体と連携し、アーティスト/キュレーターを一定期間、派遣/招聘します。アーカスプロジェクトがこれまで培ってきた芸術家支援活動を海外に展開し、滞在制作・リサーチを通して国内、国外のアーティスト/キュレーターが交流する機会を創出します。
今年度はアーカスプロジェクトから台湾の連携団体、國立台北藝術大學 關渡美術館 Kuandu Museum of Fine Artsに日本人アーティスト2名を派遣し、60日間の滞在制作の機会を提供。KdMoFAより1名の台湾人キュレーターをアーカスプロジェクトに招聘し、30日間のリサーチ活動をサポートしています。

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※派遣アーティスト、招聘キュレーターの活動の様子はこちらからご覧いただけます。
磯村暖・mamoruオープンスタジオ@國立台北藝術大學 關渡美術館
ホゥ・ユークァン 日本でのリサーチ

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【 派遣アーティスト 】
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磯村 暖 Dan Isomura
1992年東京生まれ、東京在住。2016年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。
2017年ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第2期卒業(卒業時 金賞受賞)。
主な活動に、ロンドンと東京でのレジデンスプログラム参加中に行なった個展「Two glasses of water/2000000000000000000000000 water molecules」(The Vitrine, Central Saint Martins, ロンドン, 2017)、「A glass of water/1000000000000000000000000 water molecules」(遊工房, 東京, 2017)や、KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭プレ企画「藝大子アートプロジェクト」への参加などがある。また2016年より自宅でパーティーを度々主催し、2017年にネパール人移民と共に行なったパーティー《HOME PARTY#1》をギャラリー空間内で再構築、再解釈したインスタレーション《HOME PARTY#2》(カオス*ラウンジ五反田アトリエ, 東京, 2017)を発表した。
現在磯村はグローバリズムの転換期の景色を見つめ、訪れた土地や日本で出会う移民たちの故郷のヴァナキュラーな文化や宗教美術、物理学、SNS上の美学等を参照してインスタレーションや絵画を制作している。
Website

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mamoru
1977年大阪生まれ。活動拠点は東京、伊豆など。2016年ハーグ王立芸術アカデミー/王立音楽院にてマスター・アーティステック・リサーチ修士課程を修了。平成27年度文化庁新進芸術家海外研修制度研修員。最近の活動に「あり得た(る)かもしれないその歴史を聴き取ろうとし続けるある種の長い旅路、特に日本人やオランダ人その他もろもろに関して」(Yuka Tsuruno Gallery, 東京, 2016)、「他人の時間」(東京都現代美術館, クイーンズランド州立美術館, 2015−2016)、「THE WAY I HEAR/想像のための幾つかのスコア」(国立国際美術館, 大阪, 2015)、「MEDIA ART/KITCHEN, SENSORIUM」(アヤラ美術館, マニラ, フィリピン, 2013)など。
近年は「あり得た(る)かもしれない」歴史と現在との接ぎ木をテーマに、レクチャーパフォーマンス、映像、テキスト、サウンドなどの作品を制作し、歴史の複数性を扱う事を試みている。他に資料、インタビュー、フィールドレコーディングなどから過去、現在、未来/架空の「音風景」を書きおこした《THE WAY I HEAR》、身近な物や行為から生まれる微かな音をとりあげた《日常のための練習曲》など。「聴くこと」から知りうる世界を拡張し続ける。
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【 招聘キュレーター 】
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ホゥ・ユークァン
1983年台湾、台南生まれ、台北在住。2013年国立台南芸術大学にて芸術史芸術評論研究所修士課程修了。ホゥはキュレーションにおいて、アジアの植民地時代の歴史、グローバリゼーション下におけるローカリズム、国家間での越境、あるいは境界の形成に焦点を当てている。近年の活動に、「Crossing the Straits」(Run Amok Gallery, ペナン, マレーシア, 2017)「Rhetoric of Shame」(關渡美術館, 台北, 台湾, 2017), 「My Hometown Nan-Du: Deconstruct Nations, Reconstruct Home」(Taipei Economic and Cultural Representative Office in Japan, 東京, 日本, 2016), 「Rat, Escaping from Dark」(2015 Artist Fair Taiwan, 台北, 台湾, 2015)などがある。他にも、「NML Residency & Nusantara Archive Project」(オブザベーションチーム, 2017), 「Kau-Puê: Art Associate」(編集, 2015), 「In the Twilight, Starting from the South: Tainan Art Space Now & Remembered 1980-2012」(共著, 2012)などのアートプロジェクトに参加している。