2015年11月22日(日) 14:00 -14:30の間

アーティストパフォーマンス 「つかむ、歩く、倒れる - segurando, andando, caindo 」

エドゥアルド・カシューシュOPEN STUDIOS関連プログラム】

“segurando, andando, caindo ”
つかむ、歩く、倒れる

エドゥアルド・カシューシュが、日系ブラジル人と日本人の中・高生を招いて、パフォーマンスを発表します。

彼の滞在中の調査は「日本とブラジルにおける社会的、政治的レベルにおける相互の関係性について」に端を発しています。滞在制作にあたり彼の言葉に「歴史的、政治的、法的、そして社会的な記録を掘り下げながら、茨城もしくは守谷に住んでいる個々の日系ブラジル人に話を聞き、インタビューをはじめ、文献やイメージを集め、相互関係について調査する予定です。」とある通り、彼は来日前から日本の日系ブラジル人コミュニティに焦点を当てていました。2008年にリーマンショックの影響でブラジル移民の急激な減少がもたらした現存する日系ブラジル人コミュニティについて、茨城県内で最もその人口の多い常総市に着目し調査は行われました。
 今回、カシューシュはブラジル人学校や県立高校の同世代の若者達と、複数回にわたるワークショップを実施しています。それは好きな文章や音、形を使って小さな動きや詩、バナー(垂れ幕・旗のようなもの)をつくるプロセスを、個々に、またグループで実施したものです。15歳から17歳の多感な時期の学生と、カシューシュが交わしてきたワークショップの様子は、ブログの記録を参照してください。

彼らの日常生活の動作、使われる言語、ささやかな表現やコミュニケーションの形は、カシューシュの深い洞察力によって社会や人との関係性を立ち現させます。カシューシュの言語や教育システムへの関心は、彼らの表現する、コミュニティが生み出すもの・会話が及ぼすものによって、密やかに表出されます。

【 パフォーマー 】
安部 比呂代
ウエノ フェルナンド
酒井 和泉
坂本エミリ マユミ モタ
タゾエ ロドリゴ
渡邉 夏美

【 アーティスト 】
エドゥアルド・カシューシュ [南アフリカ]
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