『春の星座と人工衛星だいちの観測会』
アーカスプロジェクトでは初の観測会。
今回のドキュメント展では、
『元画像が東日本大震災の時に活躍した衛星「だいち」の観測した画像。今回のプロジェクトで参加者によってもたらされた「町の変化」を撮像したのが、電波によって地球を観測する「だいち2号」の画像です。「つくば座」「もりや座」は、この2つの衛星の観測画像の分析により、完成した新しい星座です。』
とあるように、「だいち2号」の前に地球をくまなく観測していた「だいち」の存在があります。先輩衛星「だいち」について、そして春の大曲線がみられるという「春の星座」について。夜空の天体図を解説付きで観られるという企画。ぜひご参加ください。
[関連企画2]
5月16日(土) 19:00〜20:30開催
『春の星座と人工衛星だいちの観測会』
春の星座が広がる夜空に、人工衛星「だいち2号」よりも前に地球を観測していた「だいち」を肉眼でみることができます。春の星座と一緒に、衛星「だいち」の話・星の話を聞きながら夜空を眺めてみませんか?飛び入り参加自由。JAXA 筑波宇宙センターの大木真人さんと菅谷智洋さんを招き、夜空の観測方法をガイドしていただきます。
※曇天の場合、観測は中止となりますが解説ゲストのトークは実施します。
時間:19:00 - 20:30
(夜の観測会です。お間違えのないよう!そしてモコバスの最終バス@守谷高校前は20:52ですのでお気をつけくださいね。)
ブログはこちらから。
【講師紹介】
大木真人/おおき まさと
2007年、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻修士課程卒業。現在はJAXA地球観測研究センター研究員。リモートセンシング技術の研究および教育・芸術分野などへの応用研究に従事。2010年IEEE GRSS Japan Chapter 若手研究者賞受賞。IEEE,日本リモートセンシング学会、日本地球惑星科学連合の各学会に所属。
菅谷智洋/すがや ともひろ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)第一宇宙技術部門 広報担当。