2015年1月24日(土)〜 (※参加者と調整し、順次実施)

〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉大木裕之と過ごす私の守谷・茨城、日常的妙。

アーティスト大木裕之の映像制作過程を周辺住民がアテンドする。ー


大木は独自の視点を保ちながら日常生活を送り、そしてそれが自身の制作活動と直接的に結びついています。あるテーマをもとにある場を訪れ、出会った人々や事象を、映像作品という手法を用いて、鋭く繊細な独自の視点で掬い上げます。(特定の場所やコミュニティで長期にわたり撮影された映像には、人々の営み、宗教、政治、美しい自然、街の景色、セクシャリティーなど、様々な瞬間が独特の浮遊感と緊張感をもって詩的に紡がれている。)

大木にとって映像撮影とは、それらを親密に理解し、関わっていくための道具とも言えるでしょう。その膨大な作品群からはカメラが捉えた全てを、さらには画面には映っていない普遍的な事象の全てをも祝福するかのような印象を受けます。

そんな作家が守谷・茨城で映像作品を作るならば、その場で生活する、または関わる者たちが撮影アテンドを行うというのが相応しい。参加者それぞれの見る守谷・茨城を大木が歩き、撮影します。

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【内容】
1回につき1組の参加者が、4時間程度、守谷周辺地区の「自分にとっての守谷」を大木氏に案内し、それが映像撮影の介助として機能する可能性を探る。
案内内容に制限はなく、交通手段も自由、散策でも良ければ、食事でも良し。(アーティスト大木裕之との交遊とも言い換えられる。1回のみの限定的な交遊でも良し、参加者当人と大木氏が望めば複数回の実施も可。)
※守谷市住民以外の方もお申し込みいただけます。


【申し込み方法】
◎メールでのお申し込み
件名に「〈映像作品のための連続/断続的ワークショップ〉参加希望」とご記入いただき、ご参加希望の方の
1. お名前(全員)
2. 年齢(全員)
3. 人数
4. お電話番号
5. メールアドレス
arcus@arcus-project.com へご連絡ください。

◎お電話でのお申し込み
アーカススタジオ(0297-46-2600) に、上記の旨をご連絡ください。

※恐れ入りますが、受付を終了させていただきました。ありがとうございました。

ブログはこちらから(其の12)。


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【アーティスト略歴】
ohkihiroyuki.jpg大木 裕之
Hiroyuki OKI

1964年 東京都生まれ。現在、高知、香川、東京などを拠点に活動している。
東京大学工学部建築学科在学中の80年代より映像制作を始め、1996年には「天国の六つの箱 HEAVEN-6-BOX」(1994-95/高知県立美術館制作)で、第46回ベルリン国際映画祭ネットパック賞を受賞。その後も数多くの映画祭にて作品が上映されている。活動は映像制作のみに留まらず、インスタレーション、パフォーマンス、ドローイングやペインティングと多岐に渡る。
主な展覧会に、「時代の体温」展(1999年、世田谷美術館)、「How Latitudes Become Forms : Art In a Global Age」(ウォーカーアートセンター/ミネアポリス、米国、2003年)、「六本木クロッシング」(森美術館、2004年)、「マイクロポップの時代:夏への扉」(水戸芸術館、2007年)、「シャールジャ・ビエンナーレ」(2007年)、「Out of the Ordinary」(ロサンゼルス現代美術館MOCA/米国、2007年)、「大木裕之展「建築の夢」(ワタリウム美術館 オン・サンデーズ、2010年)などがある。