2013年11月30日(土)・12月1日(日) 13:00~19:00

OPEN STUDIO # 02days / 100days

"notes on transformation"

アーカスプロジェクトのレジデンスプログラムは今年度で20年目を迎えます。この20年のあいだに私たちは27カ国・地域から88名のアーティストを招聘し、活動を支援してきました。20年にわたるアーティストたちの活動の蓄積は、時間をかけて、私たちの地域や身体の一部となりつつあります。今年度のアーティスト・イン・レジデンスプログラムでは、3名の海外招聘アーティストが滞在制作をしています。彼らはアーティストとして活動してきたこれまでと、そしてこれからも続く途方もなく長い時間の中で、"100日間"という限られた時を茨城県守谷市ですごしています。それは、この場所でしか出会えないものごとと向き合い、彼らの重要な通過地点を歩んでいる瞬間とも言えます。

ナンデシャは農園を発端とする郊外から都市への変化を軸に映像や立体を、シビレは守谷で出会った自然と人との営みの関係性を調査した中から土や葉に着目し、映像インスタレーションを、そしてロドリゴは高齢者とこどもがとらえる印象の差異を他者に伝える為の媒体としての木版画を用い調査・制作してきました。

2日間に渡り開催するオープンスタジオの初日には、子どものみを対象とした子どものためのスタジオ鑑賞プログラム「キッズツアー」や、今年度のゲストキュレーター堀内奈穂子氏と共に各アーティストのスタジオを回るガイドツアー、レジデントアーティストと堀内氏によるトークを開催します。


2日目では、1日目と同様に、キッズツアーとスタジオツアーにあわせて、ゲストを招き、アーティストと社会を取り巻く状況についてのオープンディスカッションを予定しています。そして、今年度のアーカスプロジェクト2013いばらき、レジデンスプログラムの締めくくりとして、2日目の18時からはクロージングパーティーを開催します。

「オープンスタジオ」は、彼らが滞在中に行ってきたプロジェクトの経緯や活動成果を発表し、皆様と共有する特別な機会です。彼らの感性が捉え続けた100日間の活動の蓄積を体験しに、ぜひ彼らのスタジオへお越し下さい。

ブログはこちらから。

【タイムテーブル(予定)】
*オープンスタジオは途中入退場が可能です。

1st day : 11/30 (土)
13:00:オープン
13:00 -13:30:キッズツアー
15:00 -16:00:スタジオガイドツアー
with 堀内奈穂子
17:00 -18:00:トークセッション01
「社会を斬る・つなぐ表現回路」
スピーカー:アーティスト × 堀内奈穂子

2nd day : 12/1 (日)
13:00:オープン
13:00 -13:30:キッズツアー
14:00 -15:00:スタジオガイドツアー
with 堀内奈穂子
15:30 -17:00:トークセッション02
「アーティストが生き抜くための方法論」
スピーカー:アナ・プタック × 森弘治 ×
キース・ウィトル × 堀内奈穂子

18:00 -19:00:クロージングパーティー

「キッズツアー」(定員20名)
小学校低学年から中学生まで対象です。
11/28までにメール、またはお電話にてご予約をお願いいたします。
(アーカススタジオTEL:0297-46-2600 E-mail:arcus@arcus-project.com)
当日は12:45までにスタジオサロンへお集まり下さい。
※11/30(土)のキッズツアーは定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。

【ガイド・トーク進行】
堀内 奈穂子(ほりうち・なおこ)
(ゲストキュレーター2013)
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] キュレーター。
エジンバラ・カレッジ・オブ・アート現代美術論修士課程修了。スコットランド国会議事堂での展覧会や、宮永愛子の個展「闇に届けた話」(2007) など、エジンバラにて展覧会を企画。ドクメンタ12マガジンズ・プロジェクト「メトロノーム11号-何をなすべきか-東京」では、アシスタント・キュレーターを務めた。AITにおいては、キュレーター/アート・コーディネーターとして、企業とのプロジェクトや、アーティスト・イン・レジデンス・プログラムの展覧会やアート・プロジェクト、トークの企画を行う。教育プログラムMADでは、レクチャーのほか、アート・ツアーの企画を担当。