2013年11月19日(火)〜12月14日(土)

ショウケース - 小中 大地 -

「はがれ目ゴブリン」

アーカススタジオで『ショウケース』と題してひとつの作品を公開展示いたします。
ショウケースに飾られる作品は、約一ヶ月、スタジオにひっそりと佇みます。

今回は、「ゴブリン博士」でおなじみの、
小中大地さん。

もりや学びの里の二階のどこかで、もりや学びの里にしかいないゴブリンをご覧頂けます。

アーカススタジオにある、スタジオサロンは二階です。本を読んだりお茶したり、アーティストと話したり。その空間に作品があります。
さぁ、どこにゴブリンは隠れているのかな?
気軽に是非アーカススタジオにお越し下さい。


【 Statement / 小中 大地】

《ゴブリン》という言葉には、「人間にいたずらをする妖精」という意味がある。
事物をキャラクター化することでその事物の妖精をかたちにし、そうして生み出した存在をゴブリンと呼び制作活動を行っている。

「ゴブリン博士の病院ゴブリン」の活動にて、アトリエの外に制作場所を持つことでその場所性や出会った人とのコミュニケーションという、自分の外側の新たな要素が作品に影響を与えることに新鮮な喜びを持った。この活動が起点となり、これ以降外の世界に足を踏み出しつくることに大きな意味を感じている。

事物は世界を表す一つの顔。
事物からゴブリンを見い出すことは世界を感じる一つの手がかり。

世界へのピント。

ブログはこちらから。

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【作家プロフィール】
小中 大地(こなか・だいち)

1984年生まれ。山口県出身。茨城県つくば市在住。筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術専攻修了。 2005年大学三年時に笠間市立友部小学校で開かれたグループ展にて、初めてゴブリンという言葉を用いた作品「ガッコーゴブリン」を制作。2009年大学院在籍時、筑波大学附属病院内で二ヶ月間に渡る滞在制作「ゴブリン博士の病院ゴブリン」を行う。この活動から自身をゴブリン博士と称す。2010年には島根県雲南市にて滞在制作「雲南ゴブリンプロジェクト~塩田ゴブリン2010~」を行う。2012年につくば市北条地区で起こった竜巻災害をきっかけにした、復興への祈りの作品「竜の子ゴブリン」を制作。2013年には広島県生口島で「ゴブリン・ラボ in 未来心の丘」を行う。

【アーカスプロジェクト ショウケースについて】
ショウケースプロジェクトとは、ギャラリー空間ではない場所において、ひとつの作品にゆるやかに対峙し、作品鑑賞を通して、アーティストやアーカスサポーター、地域住民の交流が生まれることを目的にアーカスが運営する企画です。
この企画では様々なかたちの鑑賞体験の実現を目指しています。