2013年6月17日(月)〜7月5日(金)10:00〜16:30

アーティスト・イン・スクール2013@松ケ丘小学校

「今日の看板公園」中島佑太

学校の教室が〈公園〉に変わっていく
「今日の看板公園」。
アーティスト中島佑太氏が約3週間、松ヶ丘小学校に通いながらアートプロジェクトを展開します。主に、小学校の余裕教室をスタジオ兼展示室として使用し、児童や先生方、地域の方々と交流しながら、制作活動に取り組みます。
 
教室(研修室)を、教室とは全く違う場所〈公園〉とするルールを設定し、それに従って教室の風景を公園へと変えていきます。公園にはどんな遊具や条件が必要か、そもそも公園とは私たちにとってどんな存在か、児童とともに少しずつイメージを膨らませながら実物大の遊具等を作っていきます。さらには、その公園で遊ぶために必要なルールについても決めてゆき、その作業を通して、公共空間におけるルールや規制が作り出す風景、それが私たちの生活に及ぼしている影響力について児童とともに考えていきます。

このプロジェクトは、
「考える」→「つくる」→「考える」→「遊ぶ」→「話す/聞く」というプロセスを経て児童の「気づき」を育みます。
最終日の7/5(金)には「お披露目(発表会)」を予定しています。

ブログはこちら(其の123456)から。

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【作家プロフィール】
中島 佑太
NAKAJIMA Yuta

現代芸術家|アーティスト
1985年群馬県前橋市生まれ、2008年東京芸術大学美術学部先端芸術表現科卒業。
そこに集まった人々との対話の中から様々な想像やアイデアを生み出す仕組みを設定し、身近なものを素材にしたワークショップによって作品や活動を作るアートプロジェクトを展開している。
活動モットーは「1人でやらない」「どうなるか分からない、をおもしろがる」。
代表的な活動に、アーティストユニット・毛原大樹×中島佑太による住民同士の井戸端会議をそのままラジオ放送する《井戸端ラジオプロジェクトFMゆめ団地88メガヘルツ》、研究者・石幡愛と千葉県松戸市の住民からいらなくなった本とその本にまつわる物語を集めて作る《図書館》、音楽家・首藤健太郎とのコラボレーションによる《家族のテーマソング》などがある。2012年より、毎日誰かとワークショップを行う《Today's workshop》をスタートさせる。

http://houseof.exblog.jp
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【アーティスト・イン・スクールについて】
アーティスト・イン・スクールとは、北海道を中心に2003年から行われているプログラムです。約3週間の間、小学校の余裕教室をアーティストのアトリエとして使用し、滞在期間中に休み時間・放課後などを利用して子どもたちや先生・地域にお住まいの方々との交流の中で作品制作に取り組みます。通常の授業プログラムとは異なる形での活動を行うことで、子どもたちの自主性と柔軟な思考力を高めることを目的としています。